IDGE 子どものための味覚教育研究会

IDGEについて

会長挨拶

会長 石井克枝

味覚教育は1974年にフランスのワイン醸造学者のジャック・ピュイゼ先生が提唱されました。フランスではその後、国内で大きな活動になっています。日本でもその影響を受けさまざまな味覚教育が行われています。

2012年にジャック・ピュイゼ先生と味覚教育について語り合う機会を得ました。そこでジャック・ピュイゼ先生の味覚教育への思いやねらいをお聞きし、日本で行われている味覚教育では伝えられていない大事なことがあると思いました。

そこで、味覚教育で大事にしているのは「五感を通して感じる自分を認識し、他の人との違いを認識し、自分自身に向き合っていくこと」であることを皆さんに伝えていきたいと考え、子どものための味覚教育研究会を立ち上げました。味覚教育によって子どもたちは自信を持ち、主体的になっていきます。食べることは生きる基盤となり、よりよく生きていく力につながります。

フランスで生まれた味覚教育のねらいに共感し、日本でも展開していきたいと思います。多くの方に興味を持っていただければ幸いです。

IDGE(子どものための味覚教育協会)
会長 石井克枝

 

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